診療科案内

内科 Internal medicine

内科とは、内服薬や注射薬、生活指導などを主な治療手段とする診療科です。当院は地域密着型の病院であり、内科では風邪や肺炎といった一般的な内科疾患、糖尿病や高血圧、高脂血症といった生活習慣病の診察・治療を幅広く行っています。特に糖尿病については、治療だけでなく糖尿病教育入院や外来糖尿病教室などを行っており、力を入れております。

また、透析療法に詳しい医師が揃っており、多くの透析患者さまの診察・治療を行っているのが大きな特徴です。当院の透析療法には以下のような特徴があります。

  • 血液透析だけでなく腹膜透析も行っています。
  • 長い透析時間をくつろいで過ごしていただけるよう、各ベッドにテレビを設置しております。また、最新式の水処理設備、電動式ベッドの採用によって、生活動作が容易にできるようになりました。
  • 血液透析療法のみならず数々の体外血液浄化療法に対応しております。
  • 検査結果の把握や治療条件の適正化に役立つ透析システムを導入しております。関連施設で治療中の場合でも、最新のデータが常に病院内のコンピューターで検索・閲覧できるために、24時間緊急対応可能です。
  • スタッフによる食事療法、透析指導を随時行なうことによって、生活の質向上を図っています。

このほか循環器専門外来など複数の専門外来を開設しています。消化器(胃や腸)の領域では内視鏡を用いて診断や治療(大腸ポリープの切除など)を行っています。

  • 理事長 江尻 一成
    専門領域:
    一般内科、糖尿病、人工透析
    資格・所属学会など:
    医学博士
    日本内科学会(認定医)
    日本糖尿病学会(専門医)
    日本透析医学会(専門医)
    日本医師会認定産業医
    日本医師会認定健康スポーツ医
    日本代替・相補・伝統医療連合会会議(JACT)評議員
    他己紹介:
    「非常に診療の幅が広く、驚きます。未知の領域の知識をもらえ、心強いです。」
    「 患者さんだけでなく、スタッフにも優しくフレンドリーな先生です。」
  • 内科部長 平野 淨子
    専門領域:
    一般内科、糖尿病、人工透析
    資格・所属学会など:
    日本透析医学会
    他己紹介:
    「糖尿病や人工透析をはじめとして内科全般の知識が豊富で、バランスの良い先生です。」
    「患者さんやご家族に対して分かりやすく丁寧に説明し、信頼の厚い先生です。」
  • 内科医長 村上 由起子
    専門領域:
    一般内科、人工透析
    資格・所属学会など:
    日本内科学会(専門医)
    日本消化器病学会
    他己紹介:
    「相談をすると、患者さんの身体の中で何が起こっているのかをきちんと考え抜いた上で次の行動を提案してくれるので、患者さんが助かるだけでなく自分の勉強にもなり、とてもありがたいです。」
    「いつも笑顔をたやさず、元気いっぱいな先生です。」
  • 内科医長 柏野 奈奈
    専門領域:
    一般内科、循環器内科
    資格・所属学会など:
    日本内科学会
    日本循環器学会
    日本心臓病学会
    他己紹介:
    「心臓の病気について詳しく、いつも頼りにしています。」
    「若い看護師が処置につくと、とても丁寧に教えてくれたり応援してくれたりする素敵な先生です。」
  • 岡 寛章
    専門領域:
    一般内科、消化器内科
    資格・所属学会など:
    日本人間ドック学会(認定医)
    日本消化器病学会
    他己紹介:
    「患者さんの消化管出血や下痢などでいつも助けてもらっています。」
    「患者さんに苦痛を与えないよう丁寧に内視鏡検査をしています。」

外科 Surgery

外科とは、一般に手術を治療手段とする診療科です。当院の外科では、個々の疾患に対して手術適応を判断し、手術あるいは保存的治療(点滴や内服治療など)を行っています。手術の具体例としては、胃がん、大腸がん、胆石症、腸閉塞、消化管穿孔、鼠径ヘルニア、痔核などに対する手術が挙げられます。また、血液透析を行うために必要なブラッドアクセスの診療を数多く、そして幅広く行っているのが大きな特徴です。内シャントの造設・再建手術は年間100~150件、経皮的シャント拡張術(Vascular Access Interventional Therapy、VAIVT)は年間50~80件行っております。このほかブラッドアクセスカテーテルの留置も行っております。2019年7月からは、消化器疾患に対して他院で治療を受けた患者さまの定期検査(血液、上下部内視鏡、CT、MRI)や補助化学療法、緩和ケアなどを行う体制も整えております。

  • 副院長
    衣笠 和洋
    専門領域:
    一般外科、褥瘡
    資格・所属学会など:
    医学博士
    日本外科学会(専門医)
    日本消化器外科学会(専門医・指導医)
    日本臨床外科学会
    日本内視鏡外科学会
    日本ヘルニア学会
    日本乳癌学会
    日本外科感染症学会
    日本環境感染学会
    日本静脈軽腸栄養学会
    日本褥瘡学会
    医療の質・安全学会
    他己紹介:
    「外科医としてだけでなく、院内の褥瘡治療や栄養管理などでも活躍されています。」
    「院内のさまざまなチーム医療に関わっており、とても頼れる存在です。」
  • 外科部長
    大久保 琢郎
    専門領域:
    一般外科、ブラッドアクセス
    資格・所属学会など:
    日本外科学会(認定医)
    他己紹介:
    「内シャントの作成や経皮的シャント拡張術、ブラッドアクセスカテーテルの留置、ブラッドアクセスのトラブル対応と、当院のブラッドアクセスに関する診療を一手に担っている先生です。」
  • 外科医長
    石野 義人
    専門領域:
    一般外科、消化器外科
    資格・所属学会など:
    日本外科学会(専門医)
    日本消化器外科学会(専門医・指導医)
    日本大腸肛門病学会(専門医)
    日本消化器病学会(専門医)
    がん治療認定医
    TNT講習修了
    緩和ケア研修終了
    日本臨床外科学会
    日本胃癌学会
    日本内視鏡外科学会
    他己紹介:
    「消化器手術(お腹の手術)の経験がとても豊富で、消化器そのものに対する造詣が深く、頼りになります。」
    「外科のことだけでなく、内科や救急についても幅広く診ることができ、患者さんへの応対も丁寧で、安心感があります。」

整形外科 Orthopedics

■整形外科とは
全身の骨および関節の病気や外傷に対して、手術や薬剤で治療を行う診療科です。

■取り扱う疾患について

  • 骨折、脱臼、靱帯損傷
  • 関節炎や加齢にともなう関節変形(症状:関節痛)
  • 四肢(手足)や首、背中、腰、骨盤まわりの痛み
  • 脊椎や骨・関節・靱帯の異常による神経障害(症状:痛み、痺れ、運動障害)
  • 骨粗鬆症

■主な診療内容例

  • 骨および関節の病気や外傷に対して、診察およびX線、CT、MRI検査で診断を行う
  • 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、脊椎由来の神経障害に対して、診察およびMRI検査で診断を行う
  • 骨折・脱臼に対して、整復・固定手術で治療を行う
  • 肩や膝の変形性関節症に対して、ヒアルロン酸関節内注射や人工関節置換手術で治療を行う
  • 関節炎に対して、消炎鎮痛剤の内服や関節内注射を行う
  • 慢性の痛みに対して、トリガーポイント注射を行う
  • 骨密度測定(DEXA法)による骨粗鬆症の診断を行い、薬剤による治療を行う
  • 整形外科部長
    井口 晋司
    専門領域:
    整形外科
    資格・所属学会など:
    医学博士
    日本整形外科学会(専門医、運動器リハビリテーション医)
    他己紹介:
    「診療に対して非常にまじめで丁寧な先生で、きちんと検査・診断を行い、正確な手術をされていると思います。」
    「笑顔で優しく対応してくれるため、安心してそばで一緒に働ける先生です。」

泌尿器科 Urology department

■泌尿器科とは
泌尿器科とは腎臓、尿管、膀胱、前立腺、尿道といった尿の排泄経路と副腎、精巣を扱う分野であり、主に手術的手技により問題の解決を図る分野です。すなわち尿路にできる癌、結石及びこれに係わる尿路感染症などを扱います。
また最近の超高齢者社会において、排尿という行為は生命には直接関わらないものの、生活の質を維持するためには大変大きな問題となってきています。頻尿、夜間頻尿、排尿困難、尿意切迫感、失禁といった排尿症状は大きな悩みの種となります。このような問題に対しても正面から取り組み対応しています。
当院では腎臓における内科的疾患(慢性腎炎、慢性腎不全等)については内科と相談しながら、また尿路閉塞、失禁など尿路の機能的、器質的疾患には泌尿器科で適切に対応しながら最後まで責任を持って診させて頂きます。
泌尿器科において取り扱う癌の多くは前立腺がん、膀胱がん、腎臓がん、腎盂尿管がんです。特に前立腺がんは高齢男性に多く年間約8万人が罹患し、我が国での男性がん罹患率の第2位を占めています。また膀胱がん、腎がんに対しては手術療法が中心ですが、最近の医学の発展により、分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害剤等の薬を使用することで病気の進行を止めたり、症状を軽減することも可能になってきています。
前立腺がんに対してのロボット手術、腎がんに対しての腹腔鏡手術、膀胱がんに対しての全摘手術等は赤十字病院、医療センター等に紹介させていただきますが、その適応については当院にてCT、MRI、膀胱については内視鏡的手術をも駆使して迅速に対応させて頂きます。

■腎移植相談外来と腎移植外来について
当院は創設当初より、内科医、腎臓内科医が中心となって、慢性腎炎や慢性腎不全の患者さんに対し治療を行い、最終的には血液透析、腹膜透析に至るまで主に腎臓関係を扱ってまいりました。更に2013年からは腎移植外来(相談)として兵庫県立西宮病院、大阪大学などで腎移植に携わっていた市川医師を迎え、移植後の免疫抑制剤や合併症、またこれから移植を希望されている患者さんの相談などの外来を週2回(木曜日と土曜日午後)行っています。実際の移植は阪神間の病院を紹介する形となりますが、それまでの相談には十分対応出来ると思いますので、お気軽にご相談下さい。

■多発性腎のう胞特別外来について
多発性腎のう胞とは遺伝性の難病腎臓疾患であり、両側の腎臓に沢山ののう胞(水の袋)が出来ることにより、次第に腎臓の実質が圧迫されて破壊され腎不全となっていく病気です。常染色体優性遺伝とされており、ご両親のどちらかがこの病気の場合子供さんの2人に1人がこの病気になる可能性があります。従来は30~40歳で気づき、徐々に腎機能が低下して70歳位で腎不全となり、透析などが必要となるとされてきました。
しかし近年抗利尿ホルモンの阻害剤であるサムスカ錠が、完治はできないもののこれらの進行を抑え、腎不全までの期間を延長出来ることが証明されました。腎機能の比較的良好なうちにサムスカを服用することが必要です。当院ではこの病気に対しても特別外来として(完全予約制、土曜日、14:00~16:00)ご相談と治療に対応しています。ぜひご利用下さい。

■患者さまへのメッセージ
泌尿器科医として40年、主に尿路性器がんを中心に治療を行ってきました。また尿失禁などの排尿異常についても積極的に治療してきました。日常的な泌尿器科疾患にはどんな問題でも対応できると思います。

  • 院長
    小川 隆義
    専門領域:
    泌尿器科、尿路性器癌、尿失禁
    資格・所属学会など:
    学博士(神戸大学)
    日本泌尿器科学会(専門医・指導医)
    日本泌尿器科内視鏡学会
    2003年神戸大学医学部臨床教授
    ダヴィンチサーティフィケート
    他己紹介:
    「2020年4月まで姫路赤十字病院の副院長と泌尿器科部長を兼任されておりました。大小の泌尿器科手術に 習熟しており、当院では腰推麻酔(腰から下の麻酔)で対応できる内視鏡手術や陰嚢内容の手術を中心に活躍中です。また、病気や手術の説明が解りやすいと評判です。」
  • 泌尿器科部長
    市川 靖二
    専門領域:
    泌尿器科、腎移植
    資格・所属学会など:
    学博士(大阪大学)
    日本泌尿器科学会(専門医・指導医)
    日本臨床腎移植学会(腎移植認定医)
    日本移植学会(移植認定医)
    1998年~2002年 大阪大学医学部臨床教授
    2013年~2018年 兵庫医科大学 特別招聘教授
    The Best Doctors in Japan
    厚生労働大臣『臓器移植対策推進功労者』
    讀賣新聞社『第40回都道府県医療功労賞』
    他己紹介:
    「物腰がやわらかく、優しくあいづちを打ってくれるので、安心して診察を受けられると思います。」 「兵庫県内の腎移植に大きな貢献をした先生で、西播地域には移植施設がないため、その空白を埋めるべく当院で相談外来を開き、非常に熱心に説明をしています。」

形成外科 Plastic surgery

■形成外科とは
主に皮膚や皮膚のすぐ下の組織に関する悩みに対して、外科的な治療を行う科です。代表的なご病気として、できものやけが、傷のほかに、下肢静脈瘤、眼瞼下垂症、傷あとなどがあります。詳しくは下記の「取り扱う病気について」をご覧ください。治療方法には手術のほかに、レーザー照射、特殊な絆創膏(創傷被覆材)を用いた傷治療、硬化療法などがあります。手術の方法もさまざまで、切ったり縫ったりのほかに、皮膚や皮膚以外の組織の移植などを使い分けます。

■取り扱う疾患について

  • 皮膚や皮膚の下のできもの
    医学的には皮膚腫瘍、皮下腫瘍と呼ばれています。当科では、きちんとできものを取り除き、良性や悪性の判断を行うことだけでなく、手術後の見た目がなるべく損なわれないよう配慮をしております。いぼ(尋常性疣贅)に対しては、通常の治療に加えレーザー治療も行っております。
  • 赤あざ・青あざ・茶あざ・しみなどの皮膚の色調変化
    病名には毛細血管奇形(単純性血管腫)、太田母斑、老人性色素斑などがあります。ウルトラロングパルス色素レーザーVbeamとアレックスレーザーというレーザー機器を用いて治療を行っております。しみに対しては、レーザー照射に加え、しみとりクリームや内服による治療も行っております(自費診療)。
  • けが・傷
    転んだり、切ったりしてできたけがや、やけど、お顔の骨折に対する診療を行っております。糖尿病にともなう足の傷など、なかなか治らない傷(難治性潰瘍)に対する診療も行っております。金曜日は不定期で、難治性潰瘍診療でご高名な神戸大学形成外科の寺師浩人教授が外来診療を行っております。寺師浩人教授による診療をご希望の方は、お電話でお問い合わせの上、外来予約を行ってください。
  • 傷あと
    傷あとの赤みや太さ、痒み、痛み、引きつれを、仕方のないものだと諦めていませんか?医学的には肥厚性瘢痕、ケロイド、瘢痕拘縮と呼ばれており、手術や注射、内服などで治療を行うことができます。
  • 下肢静脈瘤
    「足の血管が浮き出ている、コブになっている」「足が重い・だるい・疲れる」「足がつる」「足の血管が痛い」といった症状がでる病気で、当科が力を入れている疾患のひとつです。詳しくは「下肢静脈瘤診療のご案内」をご参照ください。当院では、血管内レーザー治療のほか、手術、硬化療法、弾性ストッキング、クモの巣状静脈瘤に対するレーザー治療などを行っております。治療は日帰り、入院いずれにも対応しておりますが、患者さまの安全を第一に話し合いの上で決めるようにしています。
    血管内レーザー治療とは下肢静脈瘤に対する最新治療のひとつで、血管内に光ファイバーを通し、静脈を内側から焼いて閉鎖させる治療法です。当院ではELVeSレーザー1470(インテグラル社)を用いており、特徴としては健康保険でできることや、手術のきずあとがほとんど残らないこと、術後の痛みや出血が少ないことなどが挙げられます。
  • 眼瞼下垂症
    まぶたの皮膚がたるんだり、まぶたを上げる筋肉が働きにくくなったりして、まぶたが上がりにくくなっているものです。歳のせいなどと諦める必要はありませんし、保険診療で治療を受けることができます。
  • 血管腫・血管奇形
    主に血管や血管成分で構成される良性腫瘍や先天奇形のことです。血管腫には乳児血管腫(苺状血管腫)、老人性血管腫など、血管奇形には毛細血管奇形、静脈奇形、リンパ管奇形、動静脈奇形などがあります。神戸大学形成外科で長年にわたって専門外来を行っていた経験を生かして診療にあたっています。手術のほかに、レーザー照射や硬化療法を行っております。
  • しみ・ほくろ(自費診療)
    当科では病気だけでなく、美容医療である「しみ・ほくろ」の診療を行っております。治療方法にはレーザー照射、しみとりクリーム、内服、手術などがあります。毎週火曜日は神戸大学形成外科の医師が、形成外科に加え、しみ・ほくろの診療も行っております。ご希望の方は、お電話でお問い合わせの上、外来予約を行ってください。

以上のほかにも、形成外科に関わるさまざまな疾患の診療を行っております。また、当院には皮膚科がございませんので、皮膚科に関する知識も取り入れ、対応できるものについて診療し、対応困難なものは他院の皮膚科にきちんとご紹介させていただくようにしております。

■患者さまへのメッセージ

  • 紹介状なしで診療可能です。遠慮なくお越しください。
  • 神戸大学形成外科から外来診療の応援にきていただき、しみ・ほくろや難治性潰瘍の診療などを行う体制を作っております。
  • 形成外科部長
    江尻 浩隆
    専門領域:
    形成外科
    資格・所属学会など:
    医学博士
    経営学修士
    日本形成外科学会(専門医)
    日本レーザー医学会(専門医)
    下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医および指導医
    厚生労働省認定臨床研修指導医
    日本血管腫血管奇形学会
    日本創傷外科学会(専門医)
    日本下肢救済・足病学会
    日本褥瘡学会(IT・広報委員会委員)
    日本透析医学会
    日本糖尿病学会
    他己紹介:
    「治療熱心な先生です。患者さんに悩みがあるようなら、勇気を出して受診するよう勧めています。」
    「丁寧に話を聞き、温和で優しく対応してくれます。」

放射線科 Radiology

■放射線科とは
X線撮影やCT、MRIなどの画像検査を通じて、診断に貢献する診療科です。

■装置について
一般X線撮影装置、64列マルチスライスCT、1.5テスラMRI、X線TV撮影装置、骨密度測定装置をそなえています。

  • 一般X線撮影:
    Flat Panel Detectorの導入により、撮影したX線画像をリアルタイムにデジタル処理し、高品質で描出できるようになりました。焦点ボケを最小限に抑えたクリアなデジタル画像が得られるため、細かな変化が分かりやすく、一般X線画像による全身診断の向上に大きく寄与しています。
  • 64列マルチスライスCT:
    X線を使って身体の断面を撮影する検査です。当院では64列のマルチスライスCTを導入しており、撮影時間が短く、高精細なCT検査を行えるため、院内外の患者さまの診断に寄与しております。
  • 1.5テスラMRI:
    体内の水素を信号源とし、強力な電磁波により体内臓器を画像化する検査です。高速のコンピューターシステムとの組み合わせにより体中のどの部位でも任意の断面が得られます。当院では1.5テスラという高磁場の装置を採用しており、脳、脊椎、関節、筋肉、腹部臓器など多様な部位を撮影したり疾患の精密な診断を行うのに活躍しております。
  • 骨密度測定装置:
    全身用骨密度測定装置を導入し、骨粗鬆症の診断に活躍しております。腰椎だけでなく、手関節・大腿骨頸部での測定も可能であるため、精度が高く、検査時間は数分と短時間で済みます。
  • 放射線科部長
    坂本 一夫
    専門領域:
    放射線科
    資格・所属学会など:
    医学博士
    日本医学放射線学会(専門医)
    マンモグラフィ検診制度管理中央委員会
    (読影試験認定医)
    他己紹介:
    「CTやMRIなどの読影診断でいつも頼りにしています。」
    「患者さんにもスタッフにも親切で、頼りにされている先生です。」

リハビリテーション科 Rehabilitation

  • わが国のリハビリ科専門医数の不足あるいは専門医不在によるリハビリ医療の質の低下は、医学会レベルで指摘されています。
  • 当院のリハビリ科は、恐らく多くの患者さんが考えておられるイメージとは一味も二味も異なるはずの独立した診療科です。
  • 当院のリハビリ科に直接に受診され定期的に頻回に受診される場合は、内科医でもあるリハビリ科専門医がリハビリ診断、各人で異なるゴール設定、治療期間の予想、各種療法の指示、場合によっては治療手技を行ない、薬の処方も行ないます。リスク管理を徹底し再発予防にも留意するとともに、個々人で異なる適切なゴール到達に向かって理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・ケースワーカーと一丸となって推進していきます。
  • 主な診療内容
    • 脳卒中(脳出血、脳梗塞、クモ膜下出血)、パーキンソン病、脊髄損傷などの中枢神経疾患に伴う手足や体の運動障害・言語障害・嚥下障害
    • 慢性呼吸器疾患のリハビリ
    • 血液透析患者さんに対する腎臓リハビリ
    • 癌を含む各種疾患により安静状態が長期に続くことによって起こる廃用症候群(筋萎縮、関節が動く範囲の制限、心臓・肺持久力の低下、起立性低血圧、床ずれなど)に対するリハビリ
    • 生活習慣病(高血圧症、脂質異常症、糖尿病、肥満症など)に対する薬物療法・運動療法(食事療法は管理栄養士と連携)
    • 整形外科専門医との連携による整形外科疾患のリハビリ
  • 傳 秋光(つとう あきみつ)
    専門領域:
    一般内科、糖尿病、リハビリテーション
    資格・所属学会など:
    医学博士
    日本内科学会(認定内科医・近畿支部評議員)
    日本糖尿病学会(専門医・指導医・近畿支部評議員)
    日本リハビリテーション医学会(認定臨床医・専門医)
    日本循環器学会会員
    日本癌学会会員
    日本肥満学会会員
    日本内分泌学会会員
    日本生化学会会員
    日本病態栄養学会会員(評議員)
    日本医師会認定産業医
    他己紹介:
    「長年リハビリテーション医として臨床現場で働かれており、とても頼りになります。」
    「患者さんの生活の質を高めるべく、最新の情報収集に余念がなく、白衣のポケットはいつも情報でいっぱいです。」
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